2023-06-09 せっかくの水分補給には『ルイボスティー』がお薦め これから暑くなると頻回に水分の摂取が必要になります。自分も夏場の訪問診療の際はペットボトルで500mlを数時間で飲み切ってしまうほどです。そんな時の飲み物は、せっかくなら身体に良いものを取りたいものです。糖尿病を専門とす …
2023-05-30 腸内細菌で持久力まで向上? 一昔前までは、腸内細菌は単に腸の環境を整える程度の働きと考えられていました。しかし、最近では免疫、認知症やパーキンソン病といった中枢病変、癌の発生にまで関与していることが分かっています。さらに最近の報告では長距離走におけ …
2023-05-18 【お薦め本の紹介】102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方 外来でも元気な高齢な患者さんを診ているととても幸せそうです。でも当たり前ですが、過去には辛いことも悲しいこともいっぱいあったはずです。そして高齢になっても悩み事もあるのです。そんな当たり前のことが、素敵な言葉で綴られてい …
2023-05-16 胃ろうより負担の多い中心静脈栄養をなぜ選択するのか? 最近、食事がとれなくなった患者さんの中で中心静脈栄養を選択される人が続いています。個人的には特に中心静脈栄養は選択してほしくないと思っていたので不思議に感じています。そこで患者さんの家族にお伺いすると入院中の病院から『胃 …
2023-05-09 改善した糖尿病のコントロールが悪くなる患者さんの特徴5選 糖尿病と診断されてからの患者さんの行動は様々です。糖尿病と診断されても危機感がなく、生活習慣も全く変えない方もいらっしゃいます。残念ながらそのような方は、薬の種類だけが増え、いずれはインスリンも必要になります。 一方で、 …
2023-04-18 コンタクトレンズでまぶたが下がる(眼瞼下垂)とは? 先日、60歳台の外来患者さんから眼瞼下垂の手術を受けたという話を聞きました。よくよく聞くと長年ハードコンタクトレンズを利用しており、そのため眼瞼下垂になったとのことです。私も19歳のころから、40年近くハードコンタクトレ …
2023-03-28 脳腸相関・・腸内細菌がうつ病を引き起こす! 漢方薬も治療薬に? 私は、認知症の治療薬は脳への直接的なアプローチでは限界があるのではないかと考えていました。実際、腸内の状態が認知症に強く関連があるとする論文も発表されています。また脳の変性疾患であるパーキンソン病も腸管の炎症が脳に波及す …
2023-02-28 死亡リスクを減少させる新しい運動習慣「VILPA」にはブレングボード®が有効 多くの患者さんは、運動の必要性を感じています。外来でも、医師として「運動してくださいね」とアドバイスするのですが、「できないかな?」と内心思っています。確かに多くの方は、仕事・家事・子育てなどやることがいっぱいで自分自身 …
2023-02-10 糖質を気にする人のおやつにお薦め・・チーズインスナック 現代社会を生きているからには、好きなだけ糖質を取ることは寿命を縮めます。そのためにも、間食やお酒のつまみにも気を付ける必要があります。しかし、多くのものに糖質が含まれており選択に困ります。 先日宿泊した宿でちょっとしたお …