グループホーム ①

先回まで、介護保健施設や有料老人ホームのお話しをしました。

今回はグループホームのお話をします。

グループホームは、正式名称を認知症対応型共同生活介護といいます。

グループホームとは、認知症高齢者の方が少人数(最大9人)の家庭的な環境のもと、スタッフのサポートを受けながら共同生活を営む居住施設です。

入居された方のこれまでの生活を尊重しつつ、自立した日常生活を送ることができるよう、スタッフが見守ります。

朝起きて、皆で食事の準備をします。

朝食後は、後片付け・掃除をしたりします。


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昼食後は、洗濯物をたたんだり、散歩にいったり。

それぞれに入居者さんで出来る事を行います。

グループホームの生活は、ゆったりと流れていきます。

認知機能が落ちている高齢者には適度な刺激のもと、ゆったりとした時間の流れは心地よいようです。

我々も、あくせくと忙しい生活をしている中、グループホームに診察に行くと、ゆったりと落ち着くものです。

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