前田真三さんの拓真館のあとには、美瑛と富良野を堪能しました。学生時代、車で2週間、バイクで2週間と北海道を回っていたのですが、なぜか旭川を中心とした道央には縁がありませんでした。
今回はレンタカーを借りて、ぜるぶの丘、ケンとメリーの木、四季彩の丘を寄ってから、当院の伊藤ナースお勧めの“青い池”を訪ねました。現在、ローラがコマーシャルをやっているため、他の観光スポットは閑散としてる中、凄い人でした。青い池は昭和63年12月に十勝岳が噴火後、火山災害から美瑛町を守るため、火山泥流を貯める施設として、コンクリートブロックによるえん堤をつくり、そこに水が溜まり、「青い池」とよばれるようになりました。青く見えるのは、白金温泉地区で湧出しているアルミニウムを含んだ水が流れて、美瑛川の水と混ざると目に見えないコロイドが生成されれことが原因だそうです。今では、青い池の中でカラマツなどの木が立ち枯れていている景色が幻想的に見えるため、口コミで広がり人気になったスポットです。景色は、コマーシャルに負けないほど素晴らしいものでした。但し、これからのハイシーズンは相当の混雑が予想されます。
その後は、富良野の富田ファームに寄ったのですが、30年前とは比べ物にならないほど立派になっており感激しました。また地元に方に勧められて寄った麓郷(ろくごう)展望台ですが、素晴らし眺めでした。観光ガイドにもあまり載っていないのですが、今回の中で最も素晴らし景色でした。何やらとても癒される風景でした。
その後は旭川に戻り旭川ラーメンを食べてから旭川グランドホテルで講演です。当日は400名を超える方々が集まってくれました。会も大変盛り上がって終了となりました。終了後はお寿司を堪能しました。今回の旭川訪問の目的は?という声も聞こえますが・・もちろん講演です。