温暖化と言いながら、今年の雪の量は例年以上です。令和4年12月24日にも、クリニックへの通勤途中で高速道路が閉鎖。結果、国道を走っていたのですが、トラックなどが動けなくなり道路は大渋滞です。まさに長時間雪の中で、車に閉じこもられてしまう恐怖を感じました。
「そんな時にどんな道具が身を守るか?」をNHKが特集をしていました。その中で抜群に効果があったのが、寝袋でした。それに使い捨てカイロがあればほぼ完ぺき。仮にエンジンが切れても暖房がなくなっても命は守られるとのことでした。
私は昔から、寝袋の愛用者です。学生時代いつも車に寝袋を積んでいました。そして友達の家に泊まる際には、寝袋を使用していました。寝袋はとても暖かく、ちょっとした閉塞感が気に入っていました。地震などの災害で、ライフラインがとまってしまうと冬場などでは寒さ対策が大変です。災害で体育館に避難している人たちが、毛布にくるまって震えている姿を見ると、寝袋があればと思います。そのため三女が一人暮らしをした際にも、寝袋を用意したほどです。
やはり寝袋は各家庭でそれぞれに一つ用意し、車を運転する人はそれを車の中に入れておくことが大事なようです。