いじめを防ぐための最大の方法は、本を読むこと!?  

正月休み中に素晴らしい本に出会いました。
藤原和博さんの
『本を読む人だけが手にするもの』です。
参考になった内容をご紹介します

 1) これから先の日本では身分や権力による階級社会ではなく、
「本を読む習慣のある人」と「本を読む習慣のない人」に
二分される階層社会がやってくる

2)パチンコをする人と、しない人の決定的な違いは、
時間をマネジメントする発想があるかないか。
ついで、ケータイゲームをするかしないか。
さらに読書をすれば、『10人に1人』の人材になれる

3)自分のやりたいことを実現させる上で大切な、
読書によって身につく力がある
それは集中力とバランス感覚である

4)読書をすると 人生のステージが上がる
いじめを防ぐためにアドバイスするとしたら
私だったら本を読むことをすすめる。
現実にやられてしまってることは避けられないならば
いじめっ子がのってくることができないステージに登る必要がある。

5)思いや考えとして結晶し始めるとそれが発振器となって
ある種の電磁波のようなものを発するのではないだろうか。
電磁波に共鳴する者が引き寄せられてくると本気で信じている

6)20世紀型の成長社会から 21世紀型の成熟社会への移行を
わかりやすく言うと、
ジグソーパズル思考から、
レゴ型思考への転換
と言い換えることが出来る

7)作品は作家の脳のかけらである。
その脳のかけらを、本を読むことで自分の脳に繋げることができるのだ


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8)脳の状態を複雑な構造にする為の近道は、
色々な著者の方も読むことである

9)俺は、『本を読んでない人と付き合う気がしないんだ』

10)読書は文字のシャワーを浴び続けることになるので
ある量を超えると自分自身が文章を書くきっかけになる。

11)これからの時代にかかせないのは 情報処理能力ではなく 情報編集力である
情報編集力を自分のものとして身につけるには予期せぬ出会いが重要だ。
その為には遊びが鍵。
遊びには、ルール、役割、ツールがある

12)携帯 スマホから離れ読書習慣があるというのは
単なる生活習慣の改善と追加ではないからだ。
生き方の選択なのだ

ムチャクチャお薦めの本です。

長谷川嘉哉監修シリーズ