今年も行ってきました。お薦め、“安気な” 親子旅行!

2014-07-25

平成26年7月20日(日)には、父親と母親と姉と4人で、京都旅行に行ってきました。この親子旅行は、中津川市の加藤製作所の加藤社長や、SMC税理士法人曽根先生に勧められたものです。私も姉も結婚して子供もいます。そのため、両親、孫、妻、義理の兄も含めた旅行には行っています。しかし、年に一度でも“血のつながった親子”だけでの旅行は、気兼ねなく“親孝行になる”と勧められ、昨年から実現したものです。

昨年の旅行で、改めて自分の性格の原点はこの親子関係であることを痛感しました。今回も、7時30分に名古屋駅で集合です。その後、新幹線で京都駅に到着。前もってお願いしていたMKタクシーで観光案内をお願いしました。京都のタクシーの当たり外れは差が大きいので、私のこだわりでMKタクシーさんにお願いしました。その後は、洛北を中心に、人の少ない寺社仏閣を観光しました。通常は、このようなマイナー場所は、運転手さんの腕の見せ所ですが、昼食の選定も含め、姉が完璧にセレクトしてくれました。(運転手さんも感心するほどです)

その後は、私が選定した八坂神社横の“畑中”に15時30分チェックイン。いつも通り。もっとも早い時間の17時30分に夕食。その後、祇園の夜を散歩して、早々に22時就寝です。翌朝は、誰が起こすわけでもなく、全員5時に起床。6時から祇園祭の後祭りの山鉾を見学。8時に宿に戻りましたが、それだけで8000歩を歩きました。父は79歳、母親は76歳ですが、その脚力には驚きです。その後は宿でゆっくりとして、11時には出発です。その後、東本願寺でお参り後、西本願寺の書院拝観を楽しみ、18時には名古屋の自宅に到着しました。


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このような旅の工程を、親子4人が予定通り淡々とこなしていく姿は、まるで軍隊です。昭和10年生まれの父親も、母親に依存することなく自立している点には感心してしまいます。第3者がこの4人のペースに入ると、心身ともに疲れ果ててしまうでしょう。しかし、親子4人の“安気”な関係では、かえって心地良いのです。この旅行には、両親の健康、子供達の成長、配偶者の理解等の条件が必要です。だからこそ、今後も恒例行事として続けていこうと思います。皆さんも、“安気な親子旅行“はお薦めです。

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