平成24年8月3日(金)は次女の高校の管弦楽の定期演奏会でした。
現在、高校2年であるため最後の演奏会ということで、平日の夜でしたが夕診を休ませてもらい参加させてもらいました。
演奏の技術は、もちろんプロに比べるものではありませんが、学生たちが一生懸命演奏している姿は、好感が持てるものです。
自身が学生時代も、同級生のオーケストラの演奏会には毎回参加していたものです。
楽器を演奏できれば、さぞ楽しいだろうと羨ましく眺めていたものです。
そのため、次女が中学になって管弦楽のクラブに入ることになった時は、内心とても嬉しかったものです。
当日は、ドボルザークの交響曲9番”新世界より“がメインの曲でした。
とても聞きなれた曲で、学生時代の音楽の試験では、『この曲の”新世界“とは現在のどの国を指すのか?』などというつまらない問題が出たことを思い出します。
次女は、ホルンが担当ですので、なぜかホルンの音ばかり気になってしまいました。
曲は、交響曲ですが“親ばか”の耳には、まるで“ホルン協奏曲”のように聞こえるから不思議なものです。
演奏会終了後は、高校生なりの打ち上げをおこなってから帰宅しました。
これからも、次女には、末永くホルンに関わっていってもらえれば嬉しいと思いました。