家族による”凄い会議”

我が家では毎月家族会議を行っています。
そして平成28年12月31日には、第89回を迎えることができました。
実に7年以上続いているのですから凄いものです。
家族会議といっても、議事録もあり本格的なものです。
会議の内容は、最初に先月の会議の内容の確認です。
せっかく毎月行っても1か月もすれば殆ど忘れてしまいます。
そこで、会議の最初に先月の復習を行うのです。
子供達には、記憶の定着のための復習の重要性を認識してもらいます。
次いで、私がトピック的な内容を5分程度話します。
内容は本やセミナーで学んだ良い話や、
長谷川家の財産&借金の状態、遺言の内容と多岐に渡っています。
最近では、ビジネスにおける”先義後利“を説明させてもらいました。
そして3姉妹の勉強・クラブの進捗状況の確認後、
家族5人が1か月間でうまくっていることを3つずつ発表します。
これは、大橋禅太郎さんの著書『すごい会議』を参考にさせてもらっています。
通常の会議では問題点を上げてもらうことが多くはないでしょうか?
そうすると、視点がネガティブなものになってしまいます。
しかし、うまくいっている事を発表してもらうと視点がポジティブになります。
例えば、三女が『懐かしい人に会えた』と言えば、
彼女の交友関係も知ることができます。
つまり親としては、問題点であろうが、うまくいっている事であろうが、
個々の生活における重要な出来事を知ることができるのです。
この会議の進行方法はとても優れていて、
ブレイングループの会議はすべて、
“うまくいっている事”を上げてもらうことで問題把握をしています。
それでいて、会議はとても明るく、前向きになるから不思議です。
現在高2の三女が、小学校低学年の頃から続いているのですから
付き合ってくれている家族には感謝です。
最近では習慣化しており、忘れていると子供達から声がかかるほどです。
会議の内容を、少しでも人生の糧にしてもらえると嬉しいです。
そして順調に進めば、今年度中には第100回が達成されます。
ワクワクドキドキです。

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