江上治さんと鯨肉の凄いパワー

平成24年10月23日火曜日は、翌日の講演会に備え、夜に大阪に入りました。

そこで、”年収1億円思考“の江上治さんと食事をする機会をいただきました。

場所は、新地の鯨料理“どおぞの”でご馳走していただきました。

鯨の肉は小学校の給食以来です。

ちなみに1970年代まで大半の小中学校で一般的でしたが、1987年の南極海での商業捕鯨中止でさらに激減したようです。

したがって、この記憶で年齢が分かってしまいます。

食事の開始は21時近く、鯨の肉を刺身、ステーキ、鍋と十分頂きました。

本来この時間に牛肉など食べようものなら、胃にもたれ、時には気持ち悪くなることさえあります。

しかし、なぜかお腹はとてもすっきりとして心地よいものでした。

そこで調べてみると鯨肉は以下の特徴があるとのことです。

表から言えることは、鯨肉は、美味しいのはもちろんの事、牛肉・豚肉・鶏肉と比べても「高タンパク」「低脂肪」「低カロリー」と三拍子揃った、身体にやさしくヘルシーなお肉なのです。


長谷川嘉哉監修の「ブレイングボード®︎」 これ1台で4種類の効果的な運動 詳しくはこちら



当ブログの更新情報を毎週配信 長谷川嘉哉のメールマガジン登録者募集中 詳しくはこちら


さらに油脂に含まれる脂肪酸には、血栓を予防してくれるエイコサペンタエン酸や、頭を良くするドコサヘキサエン酸(DHA)が多く含まれています。

またビタミンAが豊富に含まれ、コレステロールの含有量が少ないので、心筋梗塞や虚血性心疾患にかかりにくく成人病の予防に役立ちます。
 さらに鯨肉にはレバニンという物質も含まれているそうです。

鯨の多くは、半年間をエサ場となる冷たい海で過ごし、繁殖期になると暖かい海に移動します。

この時、鯨はほとんどエサをとらずに絶食状態で子育てをし、さらにそのまま数千キロも離れたエサ場へ、眠ることなく泳ぎ続けて戻っていくのです。

このような驚きのパワーは、鯨が大量に持つ「レバニン」という、アミノ酸物質に秘密があると考えられています。

又、ミンク鯨で50歳、シロナガス鯨は120歳まで生きるとされ、しかも死ぬまで子供を産み、生殖能力に老化がありません。

このように、鯨の生態はまだ解明されていないことが多く、その力には驚くことが数多くあります。

鯨のパワーの秘密と考えられている「レバニン」は、注目すべき栄養源として、大きな期待が寄せられています。

鯨に負けない凄いパワーを与えていただいた江上治さんには心より感謝します。

  

                             

error: Content is protected !!
長谷川嘉哉監修シリーズ