人に何を言われようが、やはり好きなことをやり続けることが、心身ともに健康で認知症をも予防するのだと思います。ただ、個人的にはこれだけの規模なら法人を作って株式投資してほしいと思いました。
- 私が投資をしているのは、お金がほしいからではありません。ここまで続けてきたのは、ひとえに「株が好きだから」という理由に尽きます。
- 値が下がった株を買って、上がった株を売る。私がしているのは、ただそれだけのことです。それは68年前も、いまも、そして100年後も変わらない投資の真理だからです。
- 投資を続けていくためには、成功・失敗にかかわらず、あまり過去にこだわらないことも重要な秘訣なのです。
- そもそもバブルというものは、あとから振り返って、結果としてわかるもの。私自身も、バブル崩壊の足音に気付くことはできませんでした。
- 私はわずか5年ほどの間に、バブル崩壊と阪神・淡路大震災という、人生でもそう味わうことがないような逆境を経験した
- 個人投資家の株取引の実に7割以上が信用取引とのことです。
- 企業でも、無借金経営の会社は、なかなか大きくなれません。成長企業ほど、お金を借りながら大きくなっていきます。 もし自分の資産をある程度の短期間で大きく増やしたいと思うのであれば、信用取引をうまく活用していくのは、むしろ必須だといえるでしょう。
- 「なぜ勝てたのか?」「なぜ負けたのか?」「もう少しいい買い場(売り場) があったのではないか?」と考えることで、少しずつ成長することができるのです。
- 「いかに天井、底値付近で売買することができたか」を指標にすべきでしょう。
- 私は寝るとき以外、食事や散歩の時間を除けば、ほぼ〝株漬け〟の生活を送っています
- 私が株を選ぶときに何を見ているかというと、一番のポイントは「増収・増益・増配」 であるかどうかです。
- 長期的に株価が上昇する株も、値上がりと値下がりを繰り返すわけですから、デイトレードで回転売買したほうが多額の収益を得られます。
- 私がもらっている配当金は年間合計3000万円程度なので、資産18億円からいえば2%もありません。
- なお、私は株を売買するときは、「1:2:6」のルール を意識しています。
- 「この株はよさそうだ」と思ったら、まず打診買いで1000株程度買ってみて、「やっぱりよさそうだ」と思ったらさらに2000株、「これはいける」と思ったら6000株を購入するというやり方です。売る場合も同じです。
- バフェットの投資スタイルは基本的に長期投資なので、私とは異なりますが、「成長しているから株価が上がる」という考え方は同じです。
- 個別銘柄のチャートは「葉っぱ」なわけです。葉っぱの動きを読むには、枝や木全体の動き、森全体の動きを見なくちゃいけません。 枝は「決算」、木は「日本経済」、森は「世界経済」に当たる
- 一見すると投資とは関係ないような日常生活も、投資とは切っても切り離せないものです。散歩もその1つ。 私は、平日は 40〜 50 分、休日は2時間かけて散歩をしています。
- 本当に重要なのは「材料そのもの」ではなく、「その材料を受けて人々がどう反応(売買) するか」を考えることにあります。
- ほかの投資家たちの心が読めたらいいですが、そんなことはできないので、 チャートの値動きを見ながら相手が何を考えているかを想像する必要がある
- 株は「心・技・体」が求められるものだと思っています。
- 「心」は株価の値動きに一喜一憂することなく、その場で最適な行動をとることができる冷静な心。「技」は「ここだ」というときに売買する技術。「体」は健康な身体と資金面での体力の2つの意味を持ちます。
- 薬を飲んで健康のために生きる生活より、何か1つでも打ち込めるものを見つけて、その打ち込めるものを追求するために時間を使ったほうが、「最後まで自分の人生を 全うできた」と言えるのではないでしょうか。
- いい会社の株を買う。株取引を楽しむ。人生を楽しむ。やっぱり、それに尽きると思います。
- 私が株を引退するのは、死ぬときだと決めています。私は〝生涯現役〟の投資家なのです。