本は必需品・・“まちの本屋”by田口幹人

ポッドキャストが1100万ダウンロードされ、
人が集まるコミュニティの力を痛感しています。
コミュニティといって思いつくのは、本屋さんです。
そんな素敵な本屋さん
さわや書店フェザン店
店長の田口幹人さんが書かれた
“まちの本屋”を読みました

 中身から、ご紹介します。

① 本屋は単なる嗜好品を扱う場所ではなかった。
震災はそのことを教えてくれた。
東北の人たちにとって、
日本人にとって
本は必需品だったのだ

② 本屋は、本と情報とそして人が絶え間なく集まる場所なのだ

③ 本には、”旬”がある。
新刊だから旬なわけではない。
古い本でも旬がやってくる。
そのタイミングで、いかにお客様に提案ができるか。
それが書店員に問われるのだ

④ 売れる本を自分たちでどうやって作っていくか。
その店できちんとしたプロセスを踏んでいかないと、
実は本当には売れていかないのです。

⑤ 本は読んだ人に化学反応をおこす可能性がある

⑥ 「この本があるから他の本が売れる」という不稼働在庫がある

⑦ 本屋の個性は、まちの個性であってほしい


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⑧ 自分が「これだ」と思う本があって、
それが目の前で売れていく快感を一度知ってしまうと、
やみつきになってしまう

⑨ 僕は、この仕事は『本が好き』だけではやってはいけないと思っています。
本を『売る』ことが僕らの仕事だからです

⑩ 「売らされている」から、「自分で売る」に変えられるか
本屋を語るとき、経営側の視点が抜けてはいけない

⑪ 読書の楽しみは本を選ぶところから始まる

⑫ 本を介したトータルのパッケージをイメージしながら、
地域の中でできることを模索する。
本屋が何かをやろうとするときの信頼感は高い

 私のブレイングループは
介護予防にはじまり
介護
医療
看取りに到るまで、
地域に密着した
サービスを提供させた頂いてます。
その中に、本屋さんも
組み込みたいという
“衝動”が沸き起こりました。
お薦めです。

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