本のソムリエ紹介

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そのメルマガで私の2冊目の本「介護にいくらかかるのか?」が紹介され、86点という高評価を頂きました。

とても素晴らしい書評で心より感謝します。ちなみに、以前の1冊目の

患者と家族を支える認知症の本も85点という高評価を頂いています。

このメルマガの影響力は凄まじく、あっという間にアマゾンは在庫切れになり、売上ランクも昨日までの12万位から最高180位になっていました。

 以下にメルマガを紹介させていただきます。

 

【一日一冊】★★★★☆「介護にいくらかかるのか?」長谷川 嘉哉

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★★★★☆「介護にいくらかかるのか?」長谷川 嘉哉♪
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■名言クイズ  http://ameblo.jp/japantn/
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・障害が残って働けない際の「●●年金」・・・
 この「●●年金」、じつは約10万人の方が
 もらい忘れているとも言われています。(p175)

<ヒント>「労災」ではありません。

▼「今日の名言」の答え●●を読む▼
http://ameblo.jp/japantn/entry-10997892737.html

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■「本ナビ」2758冊目  http://1book.biz/
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「介護にいくらかかるのか?」長谷川 嘉哉、学研教育出版
表紙⇒ http://amazon.co.jp/o/ASIN/4054049753/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★★☆(86点)

■旧社会保険庁の年金問題では、
 もらえる年金がもらえなくて怒り心頭の方も
 多いと思いますが、

 医療関係の手当にも同じような
 もらい忘れがあるようです。

 著者の長谷川さんが
 本書を書かれたきっかけは、
 次のようなものでした。

■クリニックを経営する長谷川さんのところに、
 「若年性アルツハイマー病」の患者さんが
 やってきました。

 長谷川さんが驚いたのは、
 患者さんが医療費無料となる
 「精神障害者手帳」を持っていなかったこと。

 アルツハイマーで会社を辞めた患者さんは、
 高額の治療費負担で住宅ローンを払えず、
 自宅が競売にかけられてしまったのです。


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 もし、医療費負担がなければ、
 自宅の競売もなかったかもしれない・・・。

 長谷川さんの心に、
 介護に係わる公的制度や大切な点を
 まとめた本を書こうという
 気持ちが生まれたのです。

・介護費用をどう捻出するか・・・
 子どもの均等割りじゃなくて
 孫の均等割りだと案外うまくいく(p140)

■そして、特にもらい忘れが多いのは、
 社会保険庁管轄の「障害者年金」。

 そして、国の所得保障である
 「特別障害者手当」だそうです。

 こうした公的制度は、役所では
 あまりPRしていません。

 さらに、医師の診断書の書き方で
 結果が大きく左右されるのです。

 事前の勉強と準備が
 とても大切になります。

・公的制度の中で最ももらい忘れが多いのが
 「特別障害者手当」です・・・
 年金に加入しているかどうかは関係ありません(p179)

■私の両親はまだ健在ですが、
 いずれ介護を考えるときが来るはずです。

 類似本を4冊ほど購入しましたが、
 この本が最もセンスがあるようです。

 長谷川さん、良い本をありがとうございました。

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■この本で私が共感したところは次のとおりです。

・家族の「世帯」を分離して、世帯年収を下げるという
 選択肢もある・・・特に、入居をされる利用者さんの
 年金が少なく、単独では住民税非課税世帯になる場合には
 有効な手立てです(p135)

・住宅改修は、介護保険を使うことで上限■■万円までは
 1割負担で行なうことができます。手すりの取り付け、
 滑り防止用の床の張替え、段差の解消などがこれに
 該当します(p120)

・入所する施設の選択のコツは、
 「死ぬまで一箇所に」と考えないことです。(p103)

・「バリアフリー」ということでいえば、
 段差の問題よりむしろ「温度のバリアフリー」に
 着目したほうがいいように思います。(p106)

・小規模施設のメリットは、なんと言っても
 「寝かせっぱなしにさせない」よう配慮してくれる
 という点です・・・少し割高にはなりますが・・・(p126)

・主治医より主治看護師を(p140)

「介護にいくらかかるのか?」長谷川 嘉哉、学研教育出版
表紙⇒ http://amazon.co.jp/o/ASIN/4054049753/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★★☆(86点)

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 ★★★★★(絶対お薦めです!家宝となるでしょう)
 ★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
 ★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
 ★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
 ★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかも)
 ☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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