2011-08-17 下町ロケット・・ビジネスブックマラソン 先日、面白い本に出会いました。『下町ロケットby池井戸 潤』です。 元ロケットエンジン研究者が失敗の責任を取って研究所をやめた後、佃製作所という親の町工場を継いだところから始まるビジネス小説です。 町工場の佃製作所が大手 …
2011-07-25 武士の家計簿 先日、DVDで『武士の家計簿』を見ました。 加賀藩の下級藩士で御算用者(会計処理の役人)を務めた猪山家(当主・直之、父・信之)に残された、約37年間の入払帳や書簡をもとに、幕末から明治維新を経て明治士族となる武士官僚の家 …
2011-07-20 阪急電車と小林一三 先日、有川浩さんの『阪急電車』を読みました。とても面白く、思わず映画まで見てしまいました。 本も映画もどちらも裏切ることなく面白かったです。 実は、この本の題材になっている阪急電車には思い入れがあります。 小学生の頃、父 …
2011-07-13 神様のカルテ 先日、映画化も決まった“神様のカルテby夏川草介”を読みました。 信州大学を卒業して、地域医療に従事している5年目の医師が、小学館の文庫小説賞を受賞した作品です。 現在の、地方の病院の労働状況の過酷さが描かれています。 …
2011-06-22 林弘明先生、岐阜県土岐市来訪 私は、以前“借金で死なないための20の法則”という本を読んで、その著者である林弘明さんに大変感銘を受けました。 その時から、林弘明さんの主催する『不動産コンサルティング林流』に入塾したいと思っていたのですが、 月1回の例 …
2011-06-20 増刷御礼 平成23年5月17日、私の第2作『介護にいくらかかるのか?―いざという時、知っておきたい介護保険の知恵』 が学研新書から発売されました。 発売後、多くの方々に購入いただきました。 特に、『NPO法人PAL研究会の皆様方』 …
2011-06-13 和仁達也 私は、年間100冊程度の本を読みます。したがって、相当の数の本を読んできました。 その中で、3冊をあげなさいといわれれば、必ずその中の1冊にあがる本があります。 和仁達也さんの『脱ドンブリ経営』です。 この本が出版された …
2011-06-01 生命保険 先日、とても嬉しい報告をご家族から頂きました。 くも膜下出血による高次脳機能障害の患者さんの住宅ローンの免除が決定したというものです。 患者さんは、57歳の働き盛りにくも膜下出血を発症。 一命を取り留めたものの、高次脳機 …
2011-05-27 こんな状態でも生命保険はもらえないのですか? 先回は、死ななくてももらえる生命保険の病態をお示ししました。今回は、“こんな状態でも生命保険がもらえない” という病態を提示します。 ①片麻痺・・通常、脳出血や脳梗塞では、病変の反対側の手足の運動障害が後遺症とし …
2011-05-25 生命保険は死ななくてももらえます 私が、今回出版した『介護にいくらかかるのか?―いざという時、知っておきたい介護保険の知恵』の中では、 専門医でこそわかる、とっておきの情報を提示しています。その中の一つが、“生命保険は死ななくてももらえます” です。特に …