【お薦め本の紹介】個人投資家もマネできる 世界の富裕層がお金を増やしている方法

【お薦め本の紹介】個人投資家もマネできる 世界の富裕層がお金を増やしている方法

私は、お金を増やして贅沢な暮らしをすることにはあまり関心はありません。しかし投資で、頭を使って合法的に増やすことにはとても喜びを感じます。そんな方にはとても勉強になる本です。一方で投資はどうしても好きになれない人には、お薦めはしない本です。

  • 本書が主眼にするのは、日本株だけでもなければ、米国株だけでもない株式投資。目線を世界に向けた〝グローバル株〟への投資です。米国以外の欧州、インド、南米などに拠点を置く優良なグローバル企業にも投資する
  • 「インフレ」と「円安」という二重苦に悩まされている日本の個人投資家こそ、グローバル投資が欠かせない
  • 純金融資産1億円以上の富裕層は、およそ133万世帯
  • 個人投資家の間でも、米国株一極集中から、グローバル株を含めた国際分散投資へと資産運用をシフトさせる動きが生まれた
  • 長期的な視点から日本株を買うべき指数に基づく理由があれば、教えてほしいくらい
  • 日本のほとんどの個人投資家が、韓国株やニュージーランド株に興味を示さないように、世界の投資家はほとんど日本株に関心を払っていない
  • 私たちは「知らない、縁遠い」と思い込んでいるだけで、じつはグローバル企業や米国企業の商品やサービスを、知らない間に日常使いしている
  • 〝超〟大富豪である投資の神様ウォーレン・バフェットさんは、1930年生まれの 92 歳ですが、 1000億ドル(約 13 兆円以上) ともいわれる莫大な資産のうち、 95%以上は 65 歳以降に増えたもの
  • ナスダック総合指数、ニューヨーク・ダウといった代表的な株価指数に連動するインデックスファンドでも、平均して 年率7・4%ほどの利回りが期待
  • 一般的には 20 銘柄以上なら、リスクとリターンを最適化できる分散投資が可能になると考えられています。 個人的には、 私は25 銘柄前後に分散投資するのがいい
  • 短期的に保有銘柄の株価が 20%値上がりしたら一度売却して利益確定し、 25%値下がりしたら売るというルール
  • 個人投資家が個別株投資以外でグローバル株や米国株に投資をするうえでは、投資信託よりもETFを選択するのが正解
  • 「天」「地」「人」と 3つの視点で 「天」は、マクロ経済、世界の経済の動向 を意味します。「地」は、個別企業(ミクロ) の事情 です。「人」は、投資家による投資の実践
  • 余裕資金が豊富であり、リスクがとれる富裕層でも、 資金全体の 20%くらいは証券口座内に現金買付余力を残す
  • 富裕層になればなるほど、欲張って投資に高い利回りを求める人の割合は減る
  • 初めのうちは「グローバル株+米国株+ETF」という〝合わせ技〟
  • 私がおすすめしているのは週1回、たとえば土曜日の午前中などに自分のポートフォリオと向き合う
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長谷川嘉哉監修シリーズ