『人はなぜバスに乗り遅れないために走るのか?』

2016-01-25

何の冊子であったかもわかりません。
もちろん誰が書いたかもわかりません
自分が中学生の時に
自宅のトイレにおいてあった
小冊子に載っていた言葉です。
『人はなぜバスに乗り遅れないために走るのか?』
何故か、この言葉を覚えています。
時に、行動の指針にさえなっています。

意味するところは、
バス停まで
走ろうが、歩こうが
実質的な時間の節約は1-2分です。
しかし、この1-2分を歩けばバスに乗り遅れます。
逆に、この1-2分を走ればバスに乗ることができます。
バスに乗れれば、
電車にもスムーズの乗り換えることができ
場合によっては、
バスに乗り遅れたときに比べ
30分以上早く到着するかもしれません。

この積み重ねは
長い長い人生では
とても大きな違いになります。
だからこそ人生では
“走るべき時は、走るべき”と
書いてありました。


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なぜか、この言葉に納得し
高校受験も
大学受験も
国家試験も
研修医時代も
働き始めても
開業してからも
今が走るべき時だから
頑張って走ろう
と心がけてきました。
中学生時代ですから
30年以上前です。
それが少年の心に残り
少年に行動させ続ける。
とても影響のある言葉であったようです。

この言葉、
やはり子供達も
納得してくれました。
三姉妹
それぞれ
走るべき時に
走ってくれているようです。
がーんばれ!!

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