野菜は、微量元素、繊維、電解質(特にカリウム)の摂取ために必要です。実際、多くの人が「野菜が取れていないな」と感じているのではないでしょうか? しかし、直接不具合につながるわけでもないため放置しがちです。そんな時に行動変容するためには野菜の摂取量が「視える化」されると、行動が変わりやすくなります。そんな時にお薦めなのが「ベジチェック」です。
目次
1.ベジチェックとは?
これはカゴメが、全国の提携店に設置している機械です。手のひらをセンサーに約30秒あてるだけで、簡単に推定野菜摂取量が分かります。ベジチェックでは、皮膚カロテノイド量を測定しています。野菜(特に緑黄色野菜)を食べると、野菜に含まれるカロテノイドが体に吸収され、やがて皮膚にも蓄積します。そのため、皮膚のカロテノイド量を測定すれば、野菜摂取量を推定することができます。
2.長谷川の経験
長谷川が最初に測定すると、目標数値7~8のところ7.5と平均的な数値でした、さらに毎朝ニンジン、トマト、セロリ、玉ねぎ入りの特性スープを飲み始めたところ、10.4と改善されました。野菜の摂取量が正確に反映されているようです。
3.どこで測れるの
ベジチェックは全国で以下の場所で測定できます。近所にある方は是非一度測定をお薦めします。(設置されていない県もありますが・・)