親子旅行の最中に親の雑誌の話し合いをしました。
“株式会社こころみ”さんの、“親の雑誌”についてです。
1年ほど前に父親を主役に10ページほどの親の雑誌を作ったところ大好評
親の雑誌がマスコミに何度もとりあげられ
その度に父親の写真が付いた雑誌が紹介。
本人は出演していないのですが、
その度に、実家の電話が鳴り響いたようです。
今回はその第2弾のためです。
その中で、親からの教育について。
両親は特に意識をしていなかったようですが、
当たり前のことを当たり前に教育されたようです
朝は自分で起きる
朝食はしっかり取る。
遅刻はしない
決めたことは継続する。
自分のことは、自分でする
一度も勉強しろと言われた記憶はありません
早く寝る。
寝る前には、翌日の服を用意する
こんなことが社会人になってとても役立っています。
ということで親子旅行の2日目も誰が起こすわけでもなく
6時起床。7時朝食。8時30分に頼んでいた観光タクシーに5分前に乗り込みます。
最初は、今年の“そうだ京都行こう”の北野天満宮のもみじ苑を堪能。
お決まりの沢屋の粟餅を楽しみます。
歩いて平野神社の400年欅を眺め。
三大狂言の一つ引接寺に移動
釘抜地蔵(石像寺)にも立ち寄り、
千本釈迦堂では、ライバルのぼけ封じ観音菩薩と写真撮影
京洛最古の国宝建造物を鑑賞しながら
おかめ塚の由来を知り感動です
その後東寺で
金堂、講堂、五重塔を見学し
小子房では堂本印象の絵を鑑賞です。
昼食は、なかなか予約の取れない半兵衛麩。
お店の、家訓『先義後利』には納得です。
長谷川家の家訓にもしたいほどです。
以上を規則正しく回った後、
14時26分京都駅で16時10分に自宅到着です。
改めて振り返ると、ハードな工程です
これを淡々と楽しくこなします。
長谷川家らしいと言えばらしいものです。
両親の健康に感謝しながら、これからも毎年続けたいと思います。