専門医が教える、ちょっと得するお金の話 障害年金

障害年金(障害が残って働けなくなったら?)・・

病気で障害を持った場合の障害年金はどの程度支給されるのでしょう?

  障害基礎年金(国民年金)  
  1級 2級
子の人数(2) 1,450千円 1,251千円

 

  障害厚生年金(1級)   障害厚生年金(2級)  
平均標準報酬月額 30万 60万 30万 60万
子の人数(2) 2,528千円 3,378千円 2,330千円 3,180千円

 

国民年金の場合、子供が二人で、一級で1,450千円、二級で1,251千円。

障害年金の場合も、やはり国民年金ではとても生活できる額ではないと思われます。

一方サラリーマンなら平均標準月額報酬30万で子供が二名で、一級で2,528千円、二級で2,330千円。

平均標準月額報酬60万で子供が二名で、一級で3,378千円、二級で3,180千円。

何とか暮らしていける額と思われます。


長谷川嘉哉監修の「ブレイングボード®︎」 これ1台で4種類の効果的な運動 詳しくはこちら



当ブログの更新情報を毎週配信 長谷川嘉哉のメールマガジン登録者募集中 詳しくはこちら


しかしここで問題となるのが住宅ローンです。

みなさんよく誤解されているのですが、相当高度の障害が残らない限り住宅ローンは免除されません。

このことは、別の機会で詳しく説明させていただきます。

せっかく助かっても障害があって仕事ができなければ、住宅を手放さなければならない。

そんなことが起こりうるのです。

最近、銀行系の住宅ローンで、少し利率は高いのですが、生活習慣病で働けなくなると免除されるものが開発されました。

是非、利用されることをお勧めします。

error: Content is protected !!
長谷川嘉哉監修シリーズ