題名を見たときは、とても「不快」でした。しかし、あまりに本の評価が高いため一読すると、この内容は凄い!題名から毛嫌いすることなくお薦めです。
- 資産のケタが違うお金持ち 大勢いました。彼らは絶対に、「自分が年間いくら稼いでいるか」なんて公言しません。 彼らは絶対に、「高そうで派手な服」なんて着ていません。 彼らは絶対に、「ゼロからコツコツ稼ぐ」なんてことはしません。 彼らは絶対に、「ギャンブルのようなバカな投資」なんてしません。 彼らは絶対に、「銀行にただ定期預金する」なんてことはしません。
- 本物のお金持ちとは、 働かなくてもお金を生み出す方法を知っている
- 「どうやって元手を 稼ごう」なんて1ミリも考えていない。そうではなく、「どうやって元手を集めようか」「どうやって借りようか」 と考えるのです。つまり、資産構築は「集める(稼がない) →増やす」という順番になる
- 「投資家」と「経営者」は、別物だということを覚えておきましょう
- 最初に大きなお金を持つ者だけが、真の資産家になっていく
- ケタ違いの資産家たちの出した答えは、 個人の資産も「BS脳」で考える、 ということ。
- BS脳は資産家の思考法で、お金にお金を稼がせるというもの
- BS脳で考えると、 負債が増えれば資産も増えるというすごい真理
- 借金をしてでも大きな元本を作り、ギャンブルではない、確実に負けない投資で増やすことが大切
- 実際のところ〝8割の問題〟は、お金で解決できてしまいます。〝8割の夢〟もお金で叶います。
- お金で解決できる問題は、サッと資産構築で解決してしまう。そののちに、お金では解決できない、人生のもっと大切なことに取り組む。この順番こそが人生のクオリティを上げるための基本
- 「稼ぐ力に自信があればあるほど、投資家としては不向き」である、と。なぜかと言うと、 稼ぐ力がある人は「まず働いて稼ごう」と思ってしまう
- 経営者は稼げる力が大きいためか、その稼いだお金で売却益を稼ごうとするので、キャピタルゲインタイプがとても多い
- 借入をしてレバレッジを効かせ、インカムゲイン(配当) を得る。このシンプルなスキームを実現できる人こそが、本物の投資家です。
- 不動産投資自体は私も推奨しているのですが、自分で探し出した物件に限ります。
- そもそも元本が毀損するリスクがあるものは投資ではありません。まさに貧者の発想で行うギャンブルであり、正確には投機
- リセールバリュー には非常に敏感です。たとえ腰が引けてしまうような高額商品でも、リセールバリューの確度が高ければ、むしろ安全な投資先として怖がることなく購入する
- 付き合う人を選ぶときに、お金で見てはいけない
- 見返りを求めず、『先に与える』ほどなぜか豊かになる
- 「億り人」を目指すならば、個人でも全員、法人を持ちましょう
- 不動産業者から案内されるものは、すべて疑う。 すべて断る。それくらいの気概でちょうど良い
- 条件の良いものは、海外の富裕層が100億円単位で投資しており、好条件の話は私達に回ってこないはずです。
- 少なくとも「億」の資産が無い人に来る投資話の多くは、 ほとんど詐欺的な内容ではないかと、私は疑っています
- お金持ちと結婚したいなら、一番手っ取り早い方法は、自分が資産構築してお金持ちになる
- 潜在意識レベルで、同じ人同士は波長が合います。不思議と、お金持ちはお金持ち同士、貧者は貧者同士としか一緒にいられません。
- ビジネスは5分前集合が当たり前。ましてやドタキャンはどんな理由があるにしてもあり得ない。医療関係者であるかどうかは関係ありません
- たとえお金持ちであっても、1年に何カ月か連続で休暇を取れない人は、 労働者マインドであり、時間貧乏