平成24年8月に続いて、雑誌プレジデントに当ブレイングループが取材されました。
「老後について」が特集され、その中で「愛されるジジイ」になるための七カ条と題した記事が掲載されました。
実はこれは、当グループのスタッフが取材を受けて回答した内容を編集者さんが七カ条にしたものです。
以下に列挙します。
1条:〈妻は「上司」と心得よ〉
2条:〈ゼロから「女の世界」で生きる覚悟を〉
3条:〈戦わずして負けよ。勝てば勝つほど離婚が近い〉
4条:〈定年(5年前)から準備を始めよ〉
5条:〈タダで話を聞いてくれる人はもういない〉
6条:〈「モテ」は簡単。威張らず、黙って話を聞け〉
7条:〈「ありがとう」はまず形から〉
確かに、世の中、圧倒的に男性が先に亡くなります。
その逆もありますがが、その場合、男の生存率は極めて低いのが現状です。
定年後の男性は収入を得ることもなく、炊事・洗濯・掃除は奥さん任せ、加えて相変わらず威張っているのだから邪魔者以外の何者でもありません。
そう考えると男の末路は哀れです。
やはり、死ぬまで働き続けようと心に決めました。
さて逆にリタイア後に人に全く相手にされない「無縁老人」の7つの傾向も紹介します。
1.〈無愛想、命令口調、他人を急かす〉
2.〈気分は仕事。常に戦闘モード〉
3.〈話を勝手に始める、さえぎる、話題を変える〉
4.〈平気で他人を否定する〉
5.〈他人に話しかけるのが苦手〉
6.〈自分の「ポジション」を譲らない〉
7.〈「ありがとう」を言わない、言えない〉
いかがでしょうか?
これらの事を気付かずにやっている現役世代の人って結構いませんか?
今はいいかも知れません、ある程度の地位があれば人は付いてきますから。
しかし、リタイア後にもこれが治らないと、その人は誰からも相手にされず煙たがれる淋しい余生を送ることになります。
さあ今日から、この「無縁老人7つの傾向」の逆をやっていきましょう!