【お薦めサプリの紹介】加齢黄斑変性症の予防に

【お薦めサプリの紹介】加齢黄斑変性症の予防に

加齢黄斑変性症という病気をご存じでしょうか? 人はモノを見るときに、目の中に入ってきた光を網膜で刺激として受け取り、その信号を脳で認識します。その光を認識する網膜の部位である「黄斑」が年齢とともにダメージを受けて視力が低下してしまう病気が、加齢黄斑変性症です。この病気は欧米では中途失明の原因疾患の第2位として深刻な病気であることが分かっています。日本においても患者数は70万人に上るとされています。

そんな黄斑変性症ですが、保険診療としては抗VEGF剤(抗血管新生)の注射や光線力学的療法のみです。できれば治療を受ける前に加齢黄斑変性症を予防したいものです。そんな時に眼科の先生もお薦めしているサプリメントがあります。

効果については、2001年に発表されたAREDS (Age Related Eye Disease Study)と2013年に発表されたAREDS2という2つのアメリカでの大規模研究で明らかになっています。これらの研究からビタミンC、ビタミンE、亜鉛、銅、ルテイン、ゼアキサンチンの組み合わせで加齢黄斑変性症の発症頻度を下げることがわかっています。

よく目のサプリメントとしては、ブルーベリーに含まれているアントシアニンが売られていますが、加齢黄斑変性症に対する効果は明らかではありません。あくまで加齢黄斑変性症の予防であればAREDS2で勧めれているルテイン10mg以上、ゼアキサンチン2mg以上が含まれている商品がお薦めです。

ちなみに私は、眼科の先生から紹介された以下の商品を10年以上服薬しています。同じようなサプリが多くて迷いますがこの商品は、眼科クリニックでも販売されているので安心できます。


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